画像出典:JR西日本ホームページ |
2023年春には、「うめきた(大阪)駅」が、現在の「大阪駅」の一部として開業します。「うめきた(大阪)駅」には、関空特急はるかが停車し、関空へのアクセスが向上するほか、2031年の「なにわ筋線」の開通により、なんばエリアへも接続します。将来的には、十三・新大阪方面につながる阪急電鉄による「なにわ筋連絡線・新大阪連絡線」が計画されています。
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またJR西日本は、この「うめきた(大阪)駅」において、イノベーションの実験場「JR WEST LABO」を開設すると発表しています。「JR WEST LABO」で様々なパートナーと共創することで、新たな価値創造を推進するとともに、経営課題や社会問題を解決する最先端の技術を発信し続け、脱炭素社会の実現、SDGsの達成に貢献していく場所であり、目指す姿として、①デジタル×リアルが生み出す新たな価値の提供 ②人と技術が融合し、誰もが参画し活躍できるフィールド整備 ③お客様と共に進める環境負荷軽減の取組み推進 の3つの柱で、「JR WEST LABO」で創出する新しい体験のひとつひとつが連続的に、一連のサービスとして実感いただける、他にはない近未来の空間を実現していくとのことです。
現在急ピッチで工事がすすんでおり、マンションの建設や地下駅部分の工事状況が見えます。いやがおうにも「うめきた」への期待感も高まってきています。